一般社団法人 なないろの空

新着情報

2024年8月

お楽しみ会

なないろの空

令和6年8月9日

【活動】お楽しみ会
【ねらい】協力して一緒に創っていく楽しさを知る。友だちと仲良く参加する。

夏休み企画、お楽しみ会をしました。今回のテーマは おばけ夏祭り、“おばけの仮装をしておばけのお店にいっちゃおう♪“です。この日に向けて何日間かに分けてみんなで準備をしました。おばけのお面や衣装、飾りつけのおばけ提灯を作ったり、お店の準備をしたり・・・。
楽しみ会当日は、おばけすくいやトゲトゲくじのお店を、子どもたちが店番役とお客さん役を交代でやりました。今日はおばけなので、お店の掛け声は「いらっしゃいませ」でなく「うらめしや~」。

おばけはいくつすくえたかな?

 

今日の運勢はなんだろう?

 

ミニお化け屋敷コーナーでは、箱の中に手を入れるとドキドキ中には何が・・・??

 

ストラックアウトをして景品をゲットしたり、みんなで協力して準備したおばけ夏祭りを楽しみました。
最後はおやつにかき氷を作って食べて、涼しくなりました。

体育館で体を動かそう

なないろの空

令和6年7月31日

【活動】体育館で体を動かそう
【ねらい】投げて遊ぼう。他児とのコミュニケーション。

暑い日が続いていますが、なないろの空のみんなは元気いっぱい。熱中症対策をして近くの体育館で体を動かしてきました。まずはラジオ体操で運動前のストレッチをします。その後はみんなで輪になり、輪っか通しゲームをしました。片足でバランスを取りながら片足に輪っかを通して隣の人に渡していきます。難しそうにしている子がいると、隣の子が足を伸ばして助けてあげたりしながらゲームを楽しみました。フリスビーは的によって点が違ったので、良い点を取ろうとみんなが的をしっかり狙って投げていましたよ。自由時間には追いかけっこをしたり、バレーボールをしたりしてそれぞれに思いきり体を動かしました。運動をして汗をかくと気持ちがいいですね。笑って、走って、みんながいい表情をしていました。

~作業療法士からのコメント~

輪っか通しゲームでは、片足立ちでのバランスが重要です。片足立ちは、身体を支えるための足や体幹の筋力、身体が傾いているかどうかを察知する感覚、姿勢をコントロールする力が必要になります。普段は無意識の中で調整していますが、片足立ちが苦手だなと思われている方は軸の足に体重を乗せること、身体を傾けずに真っすぐ立つこと、お尻に力を入れて立つことを意識して行ってみてください。また、開眼時(目を開けた状態)と閉眼時(目を閉じた状態)でも違いがあるので、ぜひやってみてください。

一式飾りを見に行こう

なないろの空

令和6年7月22日

【活動】一式飾りを見に行こう
【ねらい】地域の文化を知る。マナーを守って楽しく参加する。

夏休みが始まりました。連日猛暑日が続いていますが、こまめな水分補給などの熱中症対策をしながら暑さを乗り切っていこうと思います。この日は一式飾り見学に行きました。“一式飾り”とはなないろの空がある出雲市平田の郷土芸術で、生活用具(陶器や金具など何でも)の一種類を自由に使って、歴史上の人物や場面、動物などを作って飾るものです。毎年、平田天満宮の夏祭りには参加町内・団体が競って一式飾りを制作し、平田の町の各所に飾られます。今年は10団体が制作されていました。みんなで作品を見て回りましたが、どの作品も独創的で「かっこいい!」「こまかい。すごい」と歓声があがっていました。これからも地域の文化に触れる活動を計画していく予定です。

そうめんを作って食べよう

なないろの空

令和6年7月12日

【活動】そうめんを作って食べよう
【ねらい】食育。自分で作ったものを食べる。

クッキングの活動でそうめんを作って食べました。子どもたちは自分の食べる分のそうめんを水で洗う係りです。始めて経験した子もいて、「気持ちいい!」と感触を楽しむ子がたくさんいましたよ。暑い日に食べるそうめんは大人気で、おかわりする子もいました。
そうめんと一緒に食べる野菜の収穫も行ないました。なないろの空では食育活動としてプランターで季節ごとに野菜作りをしています。自分たちで苗を植えたり水やりをして野菜の成長する姿を見ることで、自然や食への興味を持つきっかけになると良いと考えています。

ペーパーブーメランを作ろう

なないろの空

令和6年7月2日

【活動】ペーパーブーメランを作ろう
【ねらい】指先を動かす。他児とのコミュニケーション。

オリジナルのペーパーブーメランを作ろうの活動を行いました。紙を折って長細くしたものを2つ作って、真ん中でくっつけるシンプルな作りのブーメランです。作り方を見て工程をひとつずつ慎重に進めていく子、他児が作るのを見て参考にする子、見本のブーメランを見て作り方を把握していく子、それぞれの作り方で作っていきました。
完成したブーメランを飛ばしながらもっとうまく飛ばせるように加工したり、上手に飛ばせる子は「手首を使うんだよ」と友だちに教えてあげたりしながら、みんなで飛ばし合って遊びました。

~作業療法士からのコメント~

紙のブーメラン作りのポイントとして、角を合わせて丁寧に折る指先の細かな操作と手首と腕を連動して動かす協調した動き、投げる動作ができる安定した姿勢保持が必要になります。今回は厚紙やプラスチックと異なり、柔らかめの紙ブーメランのため、投げる動作で手首のスナップと連動した腕の動きが重要になります。肘を伸ばす速さと手首のスナップの速さが違っていたり、投げる角度にも気を配らないと思うようにブーメランが戻ってきません。遊びながら根気強さも身につくかもしれませんね。暑い夏に、室内でも遊べるので、ぜひご家族の時間で挑戦してみてください。

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