ボトルフリップチャレンジ
なないろの空令和5年10月18日
【活動】ボトルフリップチャレンジ
【ねらい】トライ&エラーを繰り返しながらやりやすい方法を探す・手と体を連動して動かす
「ボトルフリップチャレンジ」水の入ったペットボトルを1回転させて、立ったら成功です。
最初は苦戦するも手首の使い方や力の加減、手を放すタイミング等を自分で考えたり、友達と意見を出し合ったり。友達がするのを見て投げ方を工夫したりする姿がありました。成功するまで諦めず何度も挑戦する姿がかっこよかったです。1回転ができるようになると、2回転させてみたり、何回連続でできるか挑戦してみたりと発展させて楽しむこともできました。
~作業療法士からのコメント~
今回は、運動においてのトライ&エラーに取り組みました。幼児期には「自分は何でも出来る。」と底知れぬ自信に溢れていることが多いですが、学童期は一筋縄にいかないことが増えてきます。新たなことへの挑戦の中でつまづくことや「こんな難しいこと出来ない…。」と不安になることもありますよね。
トライ&エラーは闇雲に挑戦することではなく、目標に対してどうやったら出来るのかを考えたり、方法を自分や人の手を借りて模索しながら問題点を解決していくことを言います。日々、挑戦したことをスタッフと振り返りながら、「自分を知る」ことに繋げられたらと思っています。